今回のまちねたでは、十和田で頑張っているひと、輝いているひとを取材しました。

ご紹介するのは、笑顔が素敵な松坂つやさんです。

つり飾り愛好会の代表でもある松坂さんは、前回ご紹介した「ギャラリー＆布カフェ　ＷＡ楽」で布小物やつり飾りの先生をされています。

松坂さんは最初はパッチワークなど布小物を作ってましたが、つり飾りに魅せられ、つり飾り愛好会を設立。毎年6月の上旬に、つり飾り愛好会の展示会を行っています。
今年の展示会の様子はこちら「まちレポ つり飾り愛好会 展示会」でご紹介させていただきました。

釣り飾り愛好会は今年で創立10周年を迎え、展示会には色鮮やかなつり飾りが数多く飾られていました。

手芸がもともと好きだったという松坂さんは、布小物やパッチワーク、古布を使った作品を多数作られており、精力的に活動されています。これまでに作った作品は3000点以上！

現在も教室の生徒の皆さんに教えつつ、作品をつくられています。

教室には今も新しく習いにくるかたがおり、生徒の皆さんは和気あいあい、楽しげに活動されています。

松坂さんは、「今後もつり飾りの魅力を広めながら、作品をどんどん発表していきたい」と語ってくださいました。

「ギャラリー＆布カフェ　ＷＡ楽」の店内には松坂さんの色鮮やかな作品が数多く飾られています。


ぜひ一度、お店に足を運んでご覧になってみてください。

◾︎つり飾り（吊るし飾り／つるし雛）
伝統工芸のひとつで、日本では三大つるし雛に、山形の笠福・静岡の稲取、九州のさげもんがあります。糸に布でつくられた人形や小物などを吊るして飾り、それぞれに成長祝い、縁起もの、親の願いなどが込められています。

❇︎WA楽さんのブログ→http://ameblo.jp/waraku-towada
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『ギャラリー＆布カフェ WA楽』
■住所 青森県十和田市東5番町10－15
■営業時間 10：00〜15：00
■定休日 月ー水、日曜日
■TEL 090－4639－1246（三浦）
■駐車場 あり
■美術館から徒歩20分
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お忙しい中、快く取材にご協力いただきましてありがとうございました。
【取材】新岡恵