【職場体験・インターンシップ】「絵がもっとうまくなりたい!」という中学生の3日間:2014年7月8日~10日

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今回も地元中学生の職場体験の様子をお伝えいたします。

職場体験先を美術館に選んでくれた理由が、「絵を描くことが好きだから!」という中学生。

「絵がもっとうまくなりたい!」という熱意を持っています。

そこで、今回の職場体験は、美術館スタッフの仕事にも挑戦しつつ、メインは得意分野を活かし美術館を紹介する新聞をつくったり、美術館スタッフへ絵を描くときのアドバイスを質問できるような内容にしました。

もちろん、美術館の仕事にもチャンレジしました。

■美術館の作品をじっくりと見学してみよう

美術館の作品を解説つきで観覧しました。
新聞づくりに活かそうと真剣に話を聴いています。
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■コンシェルジュの仕事について聴いてみよう

コンシェルジュが中心となり、美術館で発行している「とわだじかん」の説明を聴きました。
中学生は、「かわいい」と、とわだじかんのデザインに興味津々でした。
自分の知らなかった情報にうなずきながら、とわだじかんを読んでいました。
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また、コンシェルジュの仕事の一つ、twitterやfacebookでの情報発信も体験しました。

■監視員体験をしてみよう

監視員スタッフから説明を受けて、作品の監視もやりました。
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なんだか、作品に包まれていて嬉しそうな中学生。

■作品の保全体験をやってみよう

作品の保全も美術館スタッフの仕事です。
集中して取り組んでいます。
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■美術館スタッフから絵を描くときのアドバイスを聞いてみよう
アーティストでもある藤浩志館長や、チーフ・キュレーターの小澤慶介さん、学芸員資格を持つスタッフへのインタビューにも挑戦しました。
せっかくのチャンスを活かそうと、積極的に質問していました。
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たくさん話ができてよかったと中学生は喜んでいました。
また、「観察力」と「たくさんの絵に触れてみる」ことが特に大事なことだと分かったと感想を述べていました。
そして、藤館長に「絵が上達するコツ」について聞いてみたそうです。
すると「鉛筆で色々な書き方ができる方法」を教えてもらえたそうです。とても喜んでいました。

■自分の得意分野を活かして新聞づくりをしてみよう
自分が感じる魅力をまとめて新聞にする作業をしました。
美術館内の作品や屋外のアート作品をデッサン。
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たくさんの作品を新聞に描きました。力作揃いです。
楽しみながら取り組んでいる姿が印象的でした。

3日目、やりきったという笑顔で挨拶をして帰る姿が印象的でした。

後日、お手紙を頂きました。
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本当に、3日間お疲れ様でした。
今回の職場体験が少しでもお役に立てれたらうれしいです。

絵が好きだということを大切に、これからもがんばって欲しいです。