彫刻作品めぐり③/大森達郎

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官庁街通りをどんどん進み、合同庁舎前まで来ました。
ここにも、馬の彫刻作品が設置されています。

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カエルを見つめる馬…

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駆けていく馬の表現が、躍動感にあふれています。

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大森達郎(おおもり たつろう)作 「好奇心(こうきしん)」

県の合同庁舎前に設置されたこちらの作品は、数頭の馬で構成されています。
よく観察すると2つの場面が表現されており、中の3頭は一目散に疾駆し、背筋はまっすぐで遠くを目指す姿をしています。
中ほどの3頭は佇み、足元のカエルを興味津々で顔を寄せています。

官庁街通りの起点部と終点部付近に設置されている鞍型歴史案内板、蹄鉄型道路案内板も大森達郎の作品です。

鞍型歴史案内板
昭和63年から平成5年までのシンボルロード整備事業の一環で設置されたそうです。
蔵にはトンボがとまり、地面には十和田市の歴史が刻まれています。
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蹄鉄型道路案内板
ブロンズでできており、十和田市内の地図が刻まれています。
2014,k`s&tyoukoku 065

彫刻作品めぐり④へ続く…